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21年かかってようやく着工…放射性廃棄物処理場

2007.11.10 12:51
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産業資源部と韓国水力原子力社は9日、慶北慶州市陽北面奉吉里(キョンブク・キョンジュシ・ヤンブクミョン・ボンキルリ)で月城(ウォルソン)原子力環境管理センター着工式を行った。

放射性廃棄物処理施設は敷地が決まらず21年かかった。

 
行事には盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領を含めキム・ヨンジュ産業資源部長官、キム・ジョンシン韓国水力原子力社社長、ペク・サンスン慶州市長、地域住民ら750人あまりが参加した。

月城センターは奉吉里210万平方メートルの敷地に80万ドラム規模で建設される。

今回、着工式をおよそ1段階事業には1兆5000億ウォン(約1830億円)が投入され、10万ドラム規模の施設を2009年末までに作る。

1段階施設はアジア初、地下洞くつを掘って廃棄物を保管する洞くつ処分方式を取り入れた。100%国産技術だ。地下80~130メートル深い岩の中に垂直円筒状人工洞くつを掘り、廃棄物を保存する方式だ。ほかの施設は今後、建設方式を決めた後で段階的に増設する。

ここに保管する廃棄物は原電と病院、産業体から出た作業服や手袋、注射器、試薬病、各種交換部品だ。

1段階工事が終われば古里(コリ)、霊光(ヨングァン)、蔚珍(ウルチン)原電で臨時保管中の廃棄物を専用船舶で海上運送する。廃棄場では廃棄物安全検査を経て10センチの厚さのコンクリート処分容器に集めた後、処分洞くつに移す。洞くつがすべていっぱいになったら入口をコンクリートで密封閉鎖し、地下水がもれないようにふさいで、その上に生態公園を造成する。

廃棄場敷地は1986年から9回も選定作業をしたが、現地住民反対と活性断層発見で霧散し、2005年住民投票で慶北慶州が誘致した。

◆中低レベル放射性廃棄物=原電や病院の放射能汚染施設勤務者が着た衣服、手袋や各種道具で、放射能汚染程度が低い廃棄物をいう。高レベル廃棄物は原子力発電に使って残った核燃料で、現在各原電内臨時施設に保管されている。

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