韓国政府のエネルギー転換政策にガス公社と韓国電力の明暗分かれる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.20 07:43
韓国の代表的なエネルギー公企業である韓国電力と韓国ガス公社の明暗が分かれている。韓国政府が推進するエネルギー政策がそれぞれ異なる方向で影響を及ぼしてだ。
20日の関連業界によると、韓国電力は昨年連結基準で60兆6276億ウォン(約5兆9631億円)の売り上げと2080億ウォンの営業損失を記録した。売り上げは前年比1.4%増加したが、営業利益は前年の4兆9532億ウォンに比べて5兆1612億ウォン減少した。さらに1兆1745億ウォンの当期純損失を記録し6年ぶりの赤字転落となった。