ユネスコ世界遺産、韓国は14件…日本は?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.11 14:50
国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産登録を決定する世界遺産委員会(WHC)が「韓国の書院」を含む29件の新たに登録し、人類のために保護すべき世界遺産が1092件から合計1121件に増えた。
中国とイタリアはこれまで世界遺産が各55件登録され、共同最多保有国になった。韓国は朝鮮時代に各地に建立した性理学教育機関である書院9カ所をまとめた「韓国の書院」(Seowon、Korean Neo-Confucian Academies)を世界遺産リストに登録し、合計14件の世界遺産保有国になった。
アジアでは中国が「良渚考古学遺跡」と「黄海渤海沿岸の渡り鳥保護区」を世界遺産に登録し、日本は大阪の古代古墳群「百舌鳥・古市古墳群」を追加した。