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<北高官訪中>「北朝鮮代表団、中国に食糧100万トン要請」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.02 09:23
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中国を訪問した北朝鮮の李洙ヨン(イ・スヨン)朝鮮労働党国際担当副委員長が1日、習近平国家主席と面談した。李洙ヨン氏はこの日午後、北京人民大会堂で習主席に会って金正恩(キム・ジョンウン)党委員長の口頭親書(メッセージ)を伝達した。

新華社通信によれば金正恩は口頭親書で「北朝鮮は、朝中間の伝統友好関係を強化・発展させて韓半島(朝鮮半島)および北東アジア地域の平和・安定を守るために中国と共同で努力することを希望する」と明らかにした。

 
習主席は北核など韓半島の情勢に関連して「中国の韓半島問題に対する立場は一貫的で明確だ」として「関連当事国が冷静と自制を維持しながら対話と疎通を強化することによって地域の平和・安定を守ることを希望する」と話した。習主席の発言は、4次核実験と弾道ミサイル発射を敢行した北朝鮮に向けて挑発の中断を促したものと解釈される。

習主席は引き続き「中国は中朝(朝中)友好協力関係を高度に重視する」として「北朝鮮と共に努力して中朝関係をしっかり維持し、強固にして発展させていくことを希望する」と話した。また「北朝鮮人民が経済を発展させて民生を改善し、北朝鮮の社会主義事業の建設過程での成就をお祝いする」とつけ加えた。

習主席が北朝鮮高官と面談したのは2013年5月に金正恩の特使として訪中した当時の崔竜海(チェ・ヨンヘ)北朝鮮軍総政治局長に会って以来約3年ぶりだ。だが面談時間が20分前後で終わり儀礼的な面会にとどまったと観測されている。

朝中関係に明るい消息筋は「深い議論は行われないものとみられる」と話した。新華社通信は面談事実と共に2人の発言内容を報道したが、金正恩の訪中問題については言及しなかった。この日の面談には中国側からは楊潔チ外相が、北朝鮮側からは池在竜(チ・ジェリョン)駐中大使が同席した。

ある北京高位消息筋は「朝鮮労働党の代表団が食糧100万トンの支援を要請したが、中国側が50万トン以下の水準で受け入れられるという意向を明らかにして双方が援助物資の規模をめぐって実務交渉を行っているところ」と説明した。人道的レベルの食糧援助は国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議に抵触しない。

中国当局は外交経路を通じて李洙ヨンの訪中事実を先月30日韓国政府に通知したことが確認された。李洙ヨン一行は2泊3日間の訪中日程を終えて2日、平壌(ピョンヤン)に戻る。

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