研究開発投資上位100大企業に韓国は4社、中国は7社…日本は?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.12 09:54
韓国企業の研究開発投資額の増加率が競合国に比べて顕著に落ちていることがわかった。
欧州委員会が今月初めに発表した「2017年産業研究開発投資スコアボード」によると、2016年度に最も多くの研究開発投資をした企業はドイツの自動車メーカーのフォルクスワーゲンだった。フォルクスワーゲンは1年間に137億ユーロを投資し、前年に続き投資1位の座を守った。続いて米グーグルの親会社であるアルファベットが129億ユーロ、マイクロソフトが124億ユーロで2位と3位を占めた。
2013年から昨年まで4年連続で2位を記録したサムスン電子は今回2段階落ちた4位となった。サムスン電子は122億ユーロを投資し、5位のインテルの121億ユーロを僅差で上回った。韓国企業ではLGエレクトロニクスが27億ユーロを投資して50位に名前を上げた。このほか現代自動車が77位、SKハイニックスが83位で100位以内に含まれた。