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<インタビュー>「日韓関係強化は『ライフワーク』」国民民主党の玉木雄一郎代表(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.24 10:54
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◆<安倍外交>「うまくやっているものもあるがトランプ大統領と何でも一体化」

--北朝鮮問題では「日本だけ蚊帳の外にいる」という指摘があった。安倍政権の外交政策を評価するとしたら。

 
「うまくやっている点もあるが、何でもトランプ大統領と一体化しているのが問題だ。日本が主体性を持って戦略的に北朝鮮との関係を構築しなければならない。特に、拉致問題は日朝が直接接触しなければ解決は不可能だ」

--拉致問題だけを強調すると関係進展が難しいのではないか。

「韓国にも北へ拉致された人が多いが、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が決断を下したのは政治的に大きな判断だ。日本は拉致、核・ミサイルを包括的に解決するという大きな方針だが、何を優先順位に置くかは非常に難しい問題だ。率直に言えば、具体的(核・ミサイル)の成果なく経済的支援はできない。北朝鮮の真意を把握して、北朝鮮にだまされないようにしなくてはならない」

--韓国では安倍首相が3選に成功して改憲に弾みをつけるのではないかと懸念する声が高い。改憲に対する見通しは。

「安倍首相は非常に熱心に改憲メッセージを出しているが、連立与党である公明党が非常に慎重な立場なので来年の参議院選挙まではあまり進展しないだろう。もし来年の参議院選挙で自民党が勝てば、残った任期で憲法9条改正に速度を出すかもしれない。ただし、来年5月には天皇が交代し重要な時代の変化がある時期なので、政治的に非常に敏感なテーマは扱わないかもしれない。もちろん(任期内に)勝負を出ようとするかもしれない」

--改憲議論に賛成すると明らかにした。改憲に賛成か。

「第9条1、2項は触れないで自衛隊を明記するといった安倍首相の改憲案は問題がある。自衛隊が行使できる自衛権の範囲が明確ではない状態だ。これに対する議論が優先だ。平和憲法は日本が平和国家としての地位を確立するにあたり、一種のブランドになった。この枠組みを変えるのなら、どのような憲法が日本に最もふさわしいか、現実的に議論しなければならない。

◆<韓日関係>「対立をあおるようなことは自制すべき…約束を誠実に守って信頼築いてこそ未来志向的関係」

--未来志向的な韓日関係のためには何が必要だろうか。

「両国政治家が互いに対立をあおるようなことを自制してこそ未来志向的関係につながる。たとえば、李明博(イ・ミョンバク)大統領が2012年独島(ドクト、日本名・竹島)に上陸したことは日本人として非常に気持ちが良くない問題だ。中・長期的には韓日関係改善に向けて政治家が努力することが重要だ。せっかく合意した慰安婦問題も、政権が変わっても両国間の合意を誠実に守って行くことが重要だ。両国が約束を誠実に守りながら信頼を築いていくしかない」

--文在寅大統領に言いたいことがあるなら。

「南北首脳会談、米朝首脳会談開催における文在寅政権の役割は高く評価する。ただし、韓半島(朝鮮半島)だけでなく北東アジアの繁栄と平和につながることを願う。長期的には韓半島非核化が実現し、ユーラシア鉄道も完成できれば日本にもプラスになると考える。日本海に新たな経済圏が生じるかもしれない」

--民主党時代に「戦略的韓日関係を構築する議員の会」に主導的に参加した。

「日米韓関係は政治的に民主主義の価値を共有していて経済的にも連携を強化することが重要だ。小渕-金大中パートナーシップ宣言でも『若い世代の政治家の交流』がうたわれている。党が分裂して今は交流が中断しているが、超党派としてもう一度『戦略的日韓関係を考える議員の会』を作りたい」

◆<韓日関係>「両国関係強化は『ライフワーク』」

--1965年韓日協定の主役である大平正芳当時外相(以後、首相も歴任)と遠い親戚だと聞いた。

「田中角栄首相と大平外務大臣は、日中関係改善に注力したと日本では知られているが、大平自身は日韓関係改善に多くの思い出を持っていてかなりの努力もしている。大平は私と同じ香川県出身で、財務省の先輩でもある。大平の志を受け継ぎ、日韓関係やアジア関係強化を『ライフワーク』としたいと考えている」


<インタビュー>「日韓関係強化は『ライフワーク』」国民民主党の玉木雄一郎代表(1)

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    <インタビュー>「日韓関係強化は『ライフワーク』」国民民主党の玉木雄一郎代表(2)

    2018.10.24 10:54
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    玉木雄一郎・国民民主党代表(写真提供=玉木代表)
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