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【コラム】平昌五輪が越えなければならない峠3つ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.24 10:01
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私はこの夏、飛行機に乗ってアジアに向かう時、機内エンターテインメント・システムを通じて2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)・パラリンピックの広報動画を見ることになる。インスピレーションを与える音楽が背景に流れるビデオのテーマは、韓国の冬季オリンピックの準備状況だ。土を掘りおこしている建設現場、設計図面、雪に囲まれたアルペンシアスキージャンプセンター、旌善(チョンソン)アルペン競技場、アルペンシア・スライディングセンター、江陵(カンヌン)ホッケーセンターの様子が見える。

搭乗者が広報映像に視線を奪われる理由は、きっと絵のような雪景でスキーをする様子と韓国の夏の熱気が頭の中で一つに重ね合わせられるためだ。だが、私の頭によぎるのは全世界から客を迎える準備をしている国々がオリンピック以前に克服しなければならない圧迫感だ。

 
「2018平昌」は韓国二回目のオリンピックであり初の冬季オリンピックだ。韓国はアジアで冬季オリンピックを開催する二番目の国だ。日本は1972年札幌と98年長野で冬季オリンピックを行った。韓国にとって大きな栄誉であることは異論の余地がない。

36年ベルリン、84年ロサンゼルス、88年ソウル、2008年北京など開催都市はその年の主人公だ。開催国は世界を招くために6年以上準備をして数十億ドルを支出する。国の品格の新たな指標づくりを行うためだ。

だが、このような「特典」を伴う圧迫感は避けられない。開催国はオリンピックの新しい標準を設定したと認めてもらえるように奮闘する。2008年北京はオリンピックの歴史に残る超現代式スポーツ施設を誇った。2000年シドニー五輪以降、一部のスポーツ記者は「非常に素晴らしいオリンピックだった」として夏季オリンピックを永久的にオーストラリアで開催しようと主張した。半面、96年アトランタ五輪はそのような称賛を聞くことができなかった。

私が見る平昌広報ビデオは、韓国も選手たちと観客のために技術力・歓待・効率性などの面で2018年の新しいスタンダードを提示する道を模索していくというメッセージを明確に伝えている。だが、オリンピックの組織と広報を引き受けた人々は、オリンピック開催までに彼らが克服すべき困難に考えをめぐらす必要がある。ある困難はすべての準備に自然と付いてくるものだ。

だが、一部は政治的だったりニュース生産サイクルの中で派生したりする。アジアのスポーツに対して『Beyond the Final Score:The Politics of Sport in Asia(最終スコアを越えて:アジアのスポーツの政治学)』(2008)という本を書いた経験に基づいて、私は韓国人が予想すべきいくつかの輪郭について話したい。

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