さらに薄くて軽くなったサムスン「ギャラクシーノート10」…カメラの目を除いて全部画面(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.08 10:04
7日(現地時間)、米ニューヨークのブルックリンに位置したバークレイズ・センター。昼ごろから人々が集まり始めて米プロバスケット「ブルックリン・ネッツ」のホーム競技場であるこのセンターの観覧席は4000人を超える人々で足の踏み場がなくなった。午後4時。サムスン電子のコ・ドンジン情報技術&モバイル(IM)部門長が舞台に上がって「ギャラクシーノート10」を上着から取り出すと観覧席では歓声が沸き起こった。停滞しているスマートフォン市場の構図を変えてみようと試みるサムスン電子のフラッグシップスマートフォン「ギャラクシーノート10」のアンパック現場だ。
最も目につくのはデザインの変化だ。世界で最も薄いベゼル(枠線)で大画面を実現した。中央上段のカメラの穴一つ以外には全部スクリーンだ。画面比率はS10と同じ19:9だ。その一方で、厚さと重さは7.9ミリメートル,168グラム(一般)、196グラム(プラス)で前作ノート9の8.8ミリメートル、201グラムより薄くて軽くなった。特に、厚さが約1ミリメートル薄くなり、既存のノートシリーズよりグリップ感が向上した。大きさは6.3インチの一般モデルと6.8インチのプラスモデル2種類で発売された。