<南北会談>「金委員長、非核化を早く終わらせて経済に集中したいと述べた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.21 09:09
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が20日、訪朝日程を終えた後に行った国民向け報告は「9月平壌(ピョンヤン)共同宣言解説書」だった。京畿道城南(キョンギド・ソンナム)ソウル空港に到着した後、すぐに南北首脳会談メインプレスセンターに向かった文大統領は質問6つに33分を割愛して米朝間の仲裁者役を終えた所感を明らかにした。「条件が熟せば」など、首脳会談合意書に出てくる曖昧な表現についても説明した。文大統領は「〔金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が〕『検証可能で後戻りができない廃棄』に同意した」という点を強調した。金委員長が豊渓里(プンゲリ)核実験場の廃棄に関連して「いつでも検証を受けることができる」と述べた事実も伝えた。
次は一問一答。
--北朝鮮非核化に関する議論はあったかどうか知りたい。