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「第2次大戦中の日本人収容所思い出させる」 ローラ・ブッシュ氏もトランプ移民政策を批判

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.19 10:35
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「胸が痛い。残忍で、非道徳的だ」

ジョージ・W・ブッシュ元大統領の夫人ローラ・ブッシュ氏が17日(現地時間)、トランプ政権の家族分離移民政策に対してこのような苦言を呈した。「父の日」を迎えてワシントン・ポスト(WP)に寄稿した文を通じてだ。

ローラ氏は寄稿文で「私たちが父と家族の絆を記念するために決めた日曜日(父の日)、私は両親から離れる子どもを見た数百万人の米国人のうち1人だった」と移民政策について取り上げた。

 
それと共に、不法に国境を越えて捕まり、親と引き離された子どもが2000人に達するという事実に言及して「彼らのうち100人以上は4歳未満」と伝えた。続いて「私たちは国境を強化して保護する必要があるが、このような非寛容政策(zero-tolerance policy)は残忍で、非道徳的だ。そして私の心を痛くする」と書いた。

ローラ氏は特に、これが「第2次世界大戦当時の日系米国人収容所を思い出させる」と指摘した。これに先立ち、フランクリン・ルーズベルト元米政府は、第2次大戦当時、真珠湾空襲のような事態が再発することを懸念して11万人余りの日系米国人を収容所に抑留したことがある。

ローラ氏は収容所を「米国歴史上、最も恥ずかしいエピソードの一つ」と描写しながら、その副作用に言及した。「私たちはこのような措置がトラウマを与えるということを知っている。抑留された日本人は心血管疾患にかかる確率が2倍高く、抑留されなかった人々よりも早く死亡する」としながらだ。

ローラ氏は「米国人は飢謹や戦争で荒廃した地域に人道的救護を送る道徳的な国という自負心を持っている」とし「私たちは人々を肌の色ではなく人格で見るべきだと信じることに自負心を持っている。私たちは包容に自負心を持っている」とも述べた。「私たちが真にそのような国なら、私たちの義務は拘禁された子どもたちを親と再結合させ、親と子どもたちを分離することを止めること」と述べながらだ。

続いて「米国の移民システムが作動していないことについては多くの人々が同意するが、非寛容の不公正はその答えではない」と再度強調した。

ローラ氏は姑であり米国の「国民おばあちゃん」バーバラ・ブッシュ氏が29年前にワシントンにある「おばあちゃんの家」を訪問したエピソードも紹介した。「おばあちゃんの家」は、エイズを発病させる人体免疫欠乏ウイルス(HIV)感染乳児保護施設だ。

ローラ氏は「バーバラ・ブッシュはドノバンという名前の、息を引き取りつつある赤ん坊を抱いた」と紹介した。また「バーバラはこれを勇気ではなく、ただ単に『正しいこと』だと考えた」と付け加えた。当時、エイズ患者は触れるだけで伝染すると考えられていた時期だった。

ローラ氏は白血病にかかった3歳の娘ロビンを失ったバーバラ氏が「娘が亡くなった後、子どもを失うということがどういうことかを知り、すべての子どもは人間の親切や憐憫、愛を受ける資格があると信じていた」と付け加えた。寄稿文の末尾には「この国は現在の危機に対してもっと親切で慈悲深く、道徳的な返事を見つけることはできないだろうか」と尋ねた後、「私たちはできると信じている」として代案を促した。

この日、CNNなどによると、メラニア夫人も「民主・共和両党が究極的に力を合わせて成功的な移民改革を成し遂げることを希望する。法に従う国が必要だが、心で治める国も必要だ」という内容の論評を出した。

ビル・クリントン元大統領も、ツイッターに「子どもたちが交渉手段になってはいけない」とし「彼らが家族と再会するのは、子どもを愛するすべての親に対する米国の信頼と支持を再確認させるだろう」と強調した。

トランプ政府は今年5月、南西部国境を不法に越えてくるすべての密入国者を起訴し、子どもたちは法律によって親と隔離する「非寛容政策」を本格的に施行したが、これに対して非人道的措置という批判と国境秩序維持のために必要な措置という評価が交錯している。

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