ミサイル、平壌上空を通過…金正恩委員長の未明挑発の自信
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.08 08:21
北朝鮮は7日、前日に発射した飛翔体に関し、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が参観した中で新型戦術誘導弾の威力示威発射をしたと主張した。
朝鮮中央通信と労働新聞はこの日、「金正恩同志が6日未明、新型戦術誘導弾の威力示威発射を参観した」とし「わが国西部の作戦飛行場(黄海南道クァイル郡)で発射された戦術誘導弾2発は首都圏上空とわが国(北朝鮮)中部内陸地帯の上空を飛行して朝鮮の東海(トンヘ、日本名・日本海))上に設定された目標の島を精密打撃した」と伝えた。韓米合同軍事演習に対する非難・警告も欠かさなかった。