日本、「グーグルアース」だけ信じて北ミサイル迎撃2000億円事業が蒸発寸前
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.13 08:06
日本防衛省の短絡的な行動のせいで2000億円を越えるイージス・アショア(Aegis Ashore)事業が難航を避けられなくなった。イージス・アショアは北朝鮮が打ち上げた長距離ロケットが日本列島の上空を飛行したことを受けて日本が配備の準備を急いでいるミサイル防衛システムだ。
ニッポン放送は12日、秋田県でイージス・アショア反対世論が拡大していると報じた。秋田県の佐竹敬久知事は9日、県議会で「防衛省の基本的な姿勢には甚だ疑問があり、話は振り出しに戻った」とし、防衛省との協議を白紙に戻す意向を明らかにした。これに先立ち、防衛省は秋田県と山口県がイージス・アショア配備に適合しているという報告書を先月発表した。