日本防衛省「韓国とのレーダー照射協議打ち切り」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.22 07:12
先月20日に発生した韓日間「レーダー照射、威嚇飛行」紛争に関連し、日本防衛省が21日、「これ以上実務者協議を継続しても真実の究明に至らないと考えられる」とし「協議を韓国側と続けていくことはもはや困難と判断した」と明らかにした。
この日午後5時にホームページに掲載した「火気管制レーダー照射に関する防衛省の最終見解について」という発表文でだ。日本防衛省は「本公表が、今後の同種事案の再発防止につながることを期待するとともに、 引き続き、日韓・日米韓の防衛協力の継続へ向けて真摯に努力していく」と明らかにした。
10ページ分量の発表文を要約すると、「事実と異なる主張をする韓国とはいくら協議をしても結論が出ないため泥沼のような争いから手を引く」という主張だ。