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韓国外交安保首席「日本指導者が勇気ある措置を取れば韓国指導者も応えるだろう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.16 09:20
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朱鉄基(チュ・チョルギ)青瓦台(チョンワデ、大統領府)外交安保首席が15日、「日本の指導者が勇気ある措置を取れば韓国の指導者も必ず応えるだろう」と強調した。

朱首席は北東アジア戦略研究機関であるニア財団が編さんした『韓日関係、このように解決せよ』の出版記念会で「韓日関係を未来指向的に引っ張っていければという心を持っている」とし、このように話した。

 
朱首席はこの日、明洞(ミョンドン)全国銀行連合会館で開かれた記念会祝辞で「韓日国交正常化50年を迎え、貴重な本を出すのに多くの知識人が勇気を持って参加して下さったことに感謝申し上げる」とし、「韓日間には勇気という単語が必要だと思う」と話した。また、「この2年間、韓国政府は全ては解決できなかったが、韓日関係を鎮めて和らげようと限りなく努めた」とし、「今年も努力するが、(生存しておられる日本軍慰安婦被害者)55人のおばあさんの名誉を全て回復させて差し上げようというのが朴槿恵(パク・クネ)大統領の考え」と話した。

朱首席は続けて「そのための努力と協議が続いているが、このような真の勇気が知性人からも、指導者からも出てこなければならないと思う」と話した。「韓国と日本が手を取り合って世界に向かって良いことに指導力を発揮しようとしている。今、問題を解決したらまた他の問題があるが、解決できるものは解決して自由民主主義と市場経済を信じる国として一緒に手を取り合い世界に向かって仕事が出来ると考える」とも話した。

別所浩郎駐韓日本大使も祝辞を述べた。別所大使は「韓日・日韓両国は共通の利益と価値観を共有していて、アジア世界で共に協力していくことができる関係」とし、「より一層連帯感を持つことが必要だと考える」と話した。また「韓日関係にはいろいろ難しい問題があって、特にこの1年間は本当に難しい状況が続いている」とし、「今年は両国国交正常化50周年を迎える歴史的な年で、今年を契機としてこのような状況を改善するという決意を持って努力していくだろう」と話した。

ニア財団は昨年8月、済州道(チェジュド)で韓日両国の学者を招いて国際会議を開き、会議に参加した両国の知識人24人の韓日関係の解決法を『韓日関係、このように解決せよ』にまとめた。記念会には李洪九(イ・ホング)元国務総理、鄭義和(チョン・ウィファ)国会議長、キム・ドンギル延世(ヨンセ)大名誉教授、柳明桓(ユ・ミョンファン)元外交部長官、金星煥(キム・ソンファン)元外交部長官などが参加した。

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