ソウル市長「日本の経済報復は賊反荷杖…反倫理的リーダーシップ」
ⓒ 中央日報日本語版2019.07.10 08:22
韓国の朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が日本の輸出規制措置を批判した。
中南米を歴訪中の朴市長は9日正午(現地時間)、メキシコシティのある飲食店で同行記者団と昼食懇談会を開き「今の日本の経済報復は一言でいうと賊反荷杖(居直りの意味)」としながら「安倍政権は政治的理由で人類の普遍の常識も、国際的規範も無視し、加害者が経済的優位にあることを利用して報復を加えている」と話した。
また「日本は過去を国内政治に悪用して両国を分裂させて(韓日)国民をこのように対決させている」とし「アジアで重要な役割を果たすべき国として、本当に無責任でそれこそ反倫理的なリーダーシップ」と批判した。