「和解・癒やし財団」の解散に「ナムヌの家の慰安婦被害者は皆喜んだ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.21 13:49
旧日本軍による性的奴隷として被害を受けた人々が住んでいる「ナムヌの家」が和解・癒やし財団の解散に「被害者皆が喜んだ」と伝えた。
ナムヌの家は21日、立場文を出して「2015年被害者を排除した韓日政府間政治的野合によって設立された和解・癒やし財団の解散に李玉善(イ・オクソン)さんは『日本のお金を受け取って財団を設立したのは以前の政府が被害者を再び売ったのと同じだ」とし、「今でも解散されてよかった』と話した」と明らかにした。
姜日出(カン・イルチュル)さん、朴玉善(パク・オクソン)さんなど他の被害者も解散のを聞いて喜び「今後、日本の謝罪を受けられるように政府で取り組んでほしい。日本から送ってきたお金10億円を一日も早く返してほしい」と話したとナムヌの家は伝えた。