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韓国SKハイニックス、半導体下降期に20兆ウォンの新工場着工

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.20 14:56
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SK最高経営責任者の崔泰源(チェ・テウォン)会長が19日、京畿道利川(イチョン)「M16」起工式に姿を現した。M16とは、SKハイニックスが2020年10月の完工を目標に、20兆ウォン(約2兆円)を投資して京畿道利川(イチョン)に新しく建設するメモリー半導体設備ラインだ。

「半導体ピーク論」が出ている中、サムスン電子に次いでメモリー分野世界2位(市場シェア22.4%)企業を率いる企業のトップが送るメッセージに内外の関心が集中した。

 
崔会長は「SKハイニックスは厳しい時期を克服し、挫折の中で希望を守って成功をつかむ成長ストーリーを描いてきた」とし「今後も汗と努力を注いで新しい成長神話を築いてほしい」と述べた。2000年代の現代電子時代に深刻な不況の中で困難を乗り越えたハイニックスを激励すると同時に、半導体投資に直接関与していく意志を表したのだ。

この日の起工式には崔会長のほか、崔再源(チェ・ジェウォン)首席副会長、チョ・デシクSKスペックス追求協議会議長、朴星ウク(パク・ソンウク)スペックスICT委員長などSKの経営陣が出席した。しかし外部には行事を知らせなかった。崔会長が「ローキー(low key)」を選択した理由について、業界は「市場悪化の信号があちこちから聞こえるため」と分析した。

半導体市場では「スーパーサイクル(長期好況)」が終わったことを表す指標が次々と出てきている。市場調査会社DRAMエクスチェンジによると、DRAM(4Gb)現物取引価格は7月の4ドルから11月には3.1ドルと、22.5%も急落した。この日午前に発表された米国半導体企業マイクロンの実績も市場にマイナスの信号として受け入れられた。マイクロンの9-11月の実績は79億1000万ドルと、市場の予想値(80億2000万ドル)を下回った。5月に9万7700ウォンまで上がったSKハイニックスの株価は19日、一時6万ウォンを割った。サムスン電子も4万ウォンを回復していない。インテルやマイクロンなど米国内の代表的な半導体企業16社の株価を集めたフィラデルフィア半導体指数は3月に最高値(1445.9)となった後、9カ月連続で下落している。

半導体業界では2年間の好況が幕を下ろし、下降局面に入ったという分析が説得力を得ている。キム・ウノIBK投資証券アナリストは「半導体価格の下落が予想以上に速いうえ、新年を迎えて需要増加分も制限的」とし「サムスン電子も来年1-3月期まで営業利益が減少し、4-6月期に入って反騰の兆しが表れるだろう」と予想した。

データの需要も減った。最近、半導体市場はクラウド用サーバーDRAMに急激に需要が移動したが、アマゾン、マイクロソフト(MS)、グーグルなどクラウド事業者のデータセンター投資ペースは市場の予想より遅い。

「半導体崛起」を前面に出した中華圏企業の跳躍も韓国企業には悪材料だ。国際半導体製造装置材料協会(SEMI)によると、来年の韓国企業の半導体設備投資予想額は120億8700万ドル(約13兆6000億ウォン)であり、投資を大きく増やした中国(119億5700万ドル)との「投資格差」が消えた。台湾も来年の投資額が今年より24.2%多い114億3800万ドルとなる見込みだ。

崔会長の宣言に表れているように韓国半導体業界も投資を持続しながら長期的に勝負するという計画だ。SKハイニックスは政府が京畿道龍仁(ヨンイン)一帯に推進する半導体クラスター事業にも参加する。半導体製品だけでなく部品・装備会社も入る「大規模半導体クラスター」を構築するというのがSKハイニックスと産業通商資源部の腹案だ。

ソン・ヨンホ漢陽大融合電子工学部教授は「半導体は産業の特性上、不況の中でも大規模な投資をしてこそ未来の好況を迎える」とし「中国企業がメモリー市場に参入すれば韓国企業のシェア低下が予想されるだけに、今からでも人工知能(AI)など高性能チップセットに死活をかける必要がある」と述べた。

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