ソフトバンク、韓国電子商取引企業に20億ドル投資
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.21 09:40
韓国の電子商取引企業クーパンがソフトバンクのビジョンファンドから20億ドルの投資を受けると20日、明らかにした。2015年6月にソフトバンクグループから10億ドル投資を受けたが、今回は追加の投資となる。
この投資金額は韓国国内のインターネット企業では過去最大規模で、クーパンは自社が持つ記録を再更新した。今回の投資を受け、クーパンは顧客のための技術革新を継続する計画だ。
孫正義ソフトバンクグループ会長兼CEOは「キム・ボムソク代表が見せた巨大なビジョンとリーダーシップはクーパンを韓国eコマース市場のリーダーに、世界で最も革新的なインターネット企業の一つに成長させた。顧客に多くの価値を提供しているクーパンと提携できることを誇りに思う」と述べた。