独立宣言広場、100年階段など…ソウル市が「三一運動100周年」準備
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.18 13:45
1919年3月1日に民族代表33人が独立宣言書を朗読した泰和館址(鍾路区仁寺洞194)が今年8月15日に「三一独立宣言広場」として再誕生する。泰和館は2階建ての飲食店だった。3月に着工し、8月15日の光復節に開場する計画だ。ソウル地下鉄の安国(アングク)駅には己未独立宣言書が刻まれた「100年階段」が造成される。
ソウル市は17日、こうした内容の「三一運動100周年記念事業」を発表した。ソウル市はまず現在「三一独立宣言遺跡地」碑石にだけ表示している泰和館址を歴史広場にする。ソウル市は昨年からここの一部を記念広場として造成プロジェクトを進めてきた。ソウル市のイ・ヘソン福祉政策課長は「来月着工し、8・15光復節に合わせて開場するのが目標」と述べた。