「同性愛反対」の世論が初めて半分以下に…韓国、マイノリティの包容性増える
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.18 13:07
「同性愛者を受け入れられない」という反対世論が初めて半分以下に落ちた。また、自身の政治的性向を進歩あるいは保守と認識する人の格差は10ポイント以上広がったことがわかった。
韓国行政研究院は18日、昨年9月から10月まで全国の成人男女8000人を対象に調査した「2018社会統合実態調査」の結果、マイノリティに対する韓国人の包容性が拡大していると明らかにした。
特に「同性愛者を受け入れられない」という排除世論は2013年の62.1%から、2014年が56.9%、2015年が57.7%、2016年が55.8%、2017年が57.2%と50%台半ばにとどまっていたが今回の調査では49.0%と大幅に低下した。