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日本メディア「警察が安倍官邸を掌握」…外交は北村氏、内政は杉田氏

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.05 17:15
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日本政府の外交指令塔を務めてきた谷内正太郎・国家安全保障局長の後任に警察出身の北村滋・内閣情報官が挙がっていることに関連し、「警察出身者が首相官邸を掌握するのでは」という懸念が提起されている。

5日には日本経済新聞が11日の内閣改造で谷内局長が退任するという事実を伝え、「北村情報官が国家安全保障局の局長に就任すれば同局長ポストが外務省から警察庁の出身者に移る」と伝えた。

同紙は国家安全保障局について「国家安全保障会議(NSC)の事務局で、政権の外交・安保政策の司令塔の役割を担う」とし「省庁間の政策調整や情報交流などの役割もある」と説明した。

 
同紙は「米国のNSCをはじめとする各国機関とのパイプ役も求められる」とし、谷内氏と北村氏の履歴を比較した。

米国のボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)、中国外交指令塔の楊潔チ共産党政治局員らと親交がある谷内氏と比較すると、警察庁外事情報部長出身の北村氏の外交経歴は力不足だ。同紙は「内閣情報官として北朝鮮・ロシア関連政策に関与してきたとはいうが、外交手腕は未知数」とも指摘した。

北村氏は2006年の第1次安倍内閣当時、官邸に秘書官として派遣され、安倍首相と縁を結んだ。民主党政権時代の2011年12月から今まで韓国の国家情報院長に該当する内閣情報官を遂行してきた北村氏については「安倍首相の参謀というよりファミリーに近い」という声が出ている。昨年の夏休みに安倍首相が北村氏を別荘に呼んで食事を一緒にするほどだ。

北村氏が谷内氏の後任に浮上したのは、2人の個人的な関係が作用しているというのが日本政界の見方だ。これに関連し、同紙は「内政の核心である杉田和博官房副長官と共に外交・安全保障の指令塔である国家安全保障局長まですべて警察庁出身ということに対する懸念が政府内から出ている」と指摘した。

官房副長官は首相と官房長官を補佐する官邸の核心要職であり、現職の衆議院と参議院、そして官僚出身から各1人ずつの計3人。その官僚出身の一人の杉田氏も警察出身であり、警察庁警備局長と内閣情報調査室長、内閣危機管理監などを務めた警備・公安専門家だ。71歳だった2012年12月の安倍首相の再執権当時に抜てきされ、78歳の現在まで現職を維持している。

2017年8月からは政府内の各省庁の幹部人事を総括する内閣人事局長まで兼任している。政府内部の各種懸案に対する調整と危機管理、幹部人事など重大なミッションが杉田氏の所管だ。このため内政と外交がともに警察の手に移ったという懸念が出ている。

警察出身者を要職に抜てきする安倍首相の政権運営方式に関連し、日本国内では『官邸ポリス 総理を支配する闇の集団』という本が出版されたりもした。

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