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2月末に会う米朝首脳…交渉の本ゲームが始まった(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.20 12:47
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そうした点から2回目の北朝鮮と米国の会談の最大関心事は北朝鮮の非核化と米国の対北朝鮮制裁解除に対する「措置」の部分になる可能性が大きい。北朝鮮は昨年3回の南北首脳会談とシンガポールでの米朝首脳会談で非核化をするという意志「表明」を繰り返した。残ったのは非核化の行動を見せる「措置」だ。言葉では互いにやるだけやり、互いの立場を十分に理解しているだけに、実際の行動につながる合意とこれを履行する安全装置を作り合意する手続きが核心となる。

これに対し、米国はその程度ではだめだとして一歩も引かない雰囲気だ。したがって追加措置ひいては完全な非核化と、これに対し無条件の非核化を要求する米国がどのような「ニンジン」を提示するのかが関心だ。一部では、問題は解決しなければならないのに双方の主張が真っ向から対立する状況を考慮し、双方が1歩ずつ譲歩する案を提示したりもする。北朝鮮が寧辺(ヨンビョン)の核施設を永久閉鎖し、米国が一部制裁を解除したり、即時完全非核化よりは核弾頭運搬手段であるICBMをなくした後で非核化を追求する段階的案も議論されている。しかし今年どのような方法ででも制裁解除を達成したいという北朝鮮が勝負に出るとみられている上に相互に信頼が不足している状況のため、ひとまず非核化の範囲を減らし行動のスピードと水準は方式を探していかなければならないという声も出ている。

 
終戦宣言や米朝連絡事務所設置なども双方が越えなければならない山だ。金正恩委員長は機会があるたびに「米国はシンガポール共同宣言を履行しなければならない」と強調している。シンガポール共同宣言文には米朝間の新たな関係樹立と平和体制構築、韓半島(朝鮮半島)の非核化、韓国戦争(朝鮮戦争)時に戦死した米兵の遺骨送還などを含んでいる。このうち北朝鮮は昨年7月27日に遺骨を送還しており、非核化を進めるので米国がすべきことをするよう圧迫する可能性が大きい。新たな関係樹立や平和体制構築は自然に北朝鮮制裁を前提としているという理由からだ。だが米国は非核化が優先という立場を変えない限り進展させにくい側面が強く、実務交渉の過程でどれだけ枝を切り落とせるかが注目される。

また、指導者が決めれば一糸不乱に動く北朝鮮体制とは違い、国内政治に追われているトランプ大統領が北朝鮮に対する米国の否定的な世論をどれだけ克服できるかも関心だ。


2月末に会う米朝首脳…交渉の本ゲームが始まった(1)

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