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消えゆく1万ウォン札…流通量で1000ウォン札下回る

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.20 11:24
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市中に流通している1万ウォン札が1000ウォン札よりも少なくなったことがわかった。枚数基準で1000ウォン札が1万ウォン札より多くなったのは1986年以降で初めてだ。

韓国銀行が19日に明らかにしたところによると、昨年末現在で市中に流通する紙幣52億8600万枚のうち1万ウォン札は1年前より4.5%減少した15億1500万枚となった。これは市中に流通する紙幣の28.7%に当たる数値だ。これに対し1000ウォン札は1.1%増えた15億9800万枚で、全市中流通紙幣の30.2%を占めた。

これまで1万ウォン札は経済規模が拡大して物価が上がりながら着実に増えてきたが、2009年6月の5万ウォン札発行を基点に位置づけが急激に弱まった。慶弔費などの用途で5万ウォン札が人気を呼び1万ウォン札が避けられるようになった。

 
実際に1万ウォン札は5万ウォン札が発行される以前の2008年に26億7000万枚で過去最大を記録した後に減少傾向に転じた。昨年末現在で流通する1万ウォン札はピークだった2008年より10億枚以上減った。

これに先立ち2017年末には枚数でも5万ウォン札に逆転を許した。5万ウォン札の割合は昨年末基準で35.8%まで上昇した。

これに対し1000ウォン札は小幅ながら増加傾向を維持している。市中に流通する5000ウォン札は2億7900万枚で全体の5.3%を占めた。

韓国銀行関係者は「5万ウォン札が発行されてから1万ウォン札の需要は減る傾向。これに対し1000ウォン札は依然として小額決済用の現金需要が粘り強く続いている」と説明した。

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