「おいしいですね」 福島広報ドキュメンタリー出演した韓国人初の宇宙飛行士
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.21 07:39
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李素妍博士が出演したディスカバリーチャネルアジアの「Fukushima Dreams And Beyond」の一場面。(写真=該当映像キャプチャ)
韓国人初の宇宙飛行士、李素妍(イ・ソヨン)氏が津波によって放射能流出事故が発生した日本の福島地域広報ドキュメンタリーに出演した。
李氏は19日に放送されたディスカバリーチャネルアジア(Discovery Channel Asia)の「Fukushima Dreams And Beyond(福島の夢、その向こう)」に韓国人初であり唯一の宇宙飛行士として出演した。
このドキュメンタリーは2011年3月に東北地域で発生した津波から7年が経過した現在の福島の様子を映像で追っている。放送では福島の土壌が汚染から回復して農業が再開され、津波によって海の生態系が再調整されたが、漁業もまた回復していると紹介した。