韓経:韓国、「脱原発」で停滞する間…海外進出を加速する日本企業
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.17 09:55
三菱電機が米国の原子力発電関連企業と提携し、中小型原子炉(SMR)用の制御装置を共同開発することにした。ロシア国営電力会社ロスアトムが推進する原発事業に参加するためロシア企業との提携に関する協議も始めた。
韓国が新古里(シンゴリ)5・6号機原発建設工事を一時中断するなど脱原発政策を急速に進める中、日本が海外市場に積極的に乗り出していると、専門家らは分析した。
日本経済新聞は16日、三菱電機が米ホルテックと提携し、中小型原子炉を制御する装置を共同開発することにしたと報じた。2011年の東日本大震災による福島原発事故後に低迷した原子力関連産業の技術力を保存し、海外事業を拡大する土台を用意したと評価した。