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「グローバル企業の8割がクラウド使用…韓国では利用低調」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.15 13:03
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「グローバルに見ると企業10社中8社以上がクラウドを使っていますが、韓国は依然として低いです」

洪元杓(ホン・ウォンピョ)代表理事(社長)をはじめとするサムスンSDSの幹部が「クラウド伝導師」を自任した。仮想サーバー環境で弾力的にインターネット・サーバーの供給を受けることができるクラウド・サービスはアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)、マイクロソフト(MS)など外国企業の勢いが強い中、国内企業が苦戦を免れられない分野だ。

 
サムスンSDSは14日、ソウル蚕室(チャムシル)の社屋でメディア・デーを開催し、クラウド技術に関するセキュリティ・イシューを説明した。米国経済専門紙フォーブスによると2020年にグローバル企業のクラウド転換率が83%に達すると予測された。実際クラウドは自社のデータ・センターよりイントラネットに誰が入ってきたのか追跡できるという点でより安全だと見なされる。ハッキングの憂慮も相対的に低いと評価される。

同日の説明会でサムスンSDSはクラウド・セキュリティ問題に関し「▼入って来られないように▼出て行けないように▼出て行っても使い道のないようにという3つのセキュリティ原則を適用したトータル・サービスで解決できる」と強調した。サムスンSDSのハン・サンウォン保安事業担当常務は「ハッカーがクラウド・サーバーに侵入しデータが外部に流出しても事実上データを使うことができないようにした」と説明した。サムスンSDSは同日、クラウドに保存されたデータにサムスンSDS独自のアルゴリズムを適用、数学的に変換させてハッカーが探せないようにする「ホワイトボックス暗号技術」も紹介した。

過去にサムスン電子をはじめとするサムスン系列会社のシステム統合(SI)事業を担っていたサムスンSDSは2013年の大企業の公共SI事業参加を制限する「ソフトウェア産業法」施行を契機に体質改善に力を注いだ。昨年は年間売り上げ10兆ウォン(約9860億円)を記録した。営業利益は2017年に比べ20%増加した8774億ウォンと集計された。

洪元杓社長は「サムスンSDSは多様なクラウド環境でアプリケーション、インフラ、データを合わせる『エンド・トゥ・エンド』セキュリティ・サービスを提供するだろう」と明らかにした。サムスンSDSは6月に江原道春川(カンウォンド・チュンチョン)にデータ・センターを完工し、データ・サーバーレンタルだけでなくシステム運営まで担うクラウド・トータル・サービスを提供する計画だ。

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