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連続ミサイル挑発をした北朝鮮、トランプ氏の神経を逆なでする次の手は?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.14 08:17
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(3)ICBM移動式発射台を見せる

戦略軍は短距離と中距離、長距離弾道ミサイル部隊を統合指揮・統制する北朝鮮の軍組織だ。北朝鮮は2012年に戦略ロケット軍を公開し、2014年には戦略軍の創設を公式化した。しかし北朝鮮は今月4日と9日にミサイルを発射しながらも戦略軍を全面に登場させなかった。金洛兼(キム・ラクギョム)戦略軍司令官が姿を見せないままパク・ジョンチョン砲兵局長が登場して戦術訓練だという点を強調したにとどまった。

 
北朝鮮が挑発の程度を徐々に引き上げるなら、近い将来、戦略軍を動員して韓米の気持ちを『絶妙に』刺激する可能性が挙げられている。韓国国防安保フォーラムのシン・ジョンウ上級分析官は「戦略軍を前面に出した後、日本や米国を目標にせず、ひたすら韓半島(朝鮮半島)だけを射程圏に置いた発射を進めるだろう」と話した。圧迫の程度を高める論理的な展開に戦略軍の登場は必然ということだ。

日米の反発を最小化しながら韓半島だけを射程圏に入れる武器もすでに戦略軍は保有している。射程距離がそれぞれ300キロメートルと500キロメートルの「スカッドB」と「スカッドC」だ。または、戦略軍が運用する大型移動型ミサイル発射台(TEL)を緊急展開する訓練を行う可能性もある。この場合、米国を狙ったICBMや日本を狙った中距離弾道ミサイル(IRBM)を発射しなくても圧迫メッセージを送る効果をあげることができる。

北朝鮮が9日に打ち上げたミサイルには「ス107120893」というシリアル番号が刻まれていた。「ス」は北朝鮮の戦略軍または戦略ロケットを意味する略字だというのが韓国軍内外の大半の意見だ。北朝鮮戦略軍がこのミサイルを再び持ち出して、最大射程距離である500キロメートルまで発射する可能性もある。9日の推定飛行距離である420余キロメートルから少しずつ距離を伸ばして適度な緊張感を誘発するという狙いだ。

(4)忘れていた無人機、再出撃

北朝鮮が無人機挑発をして、知らぬ存ぜぬで一貫する可能性もあるとの予想もある。21世紀軍事研究所のリュ・ソンヨプ専門研究委員は「無人機を南側に飛ばすことは明白な9・19軍事合意違反」としながら「だが、北朝鮮がしらを切る場合、これを立証するのが容易ではなく、韓国政府は難しい立場に立たされることになる」と話した。北朝鮮の無人機挑発事例は2014年3月から2017年6月まで計5回見つかったが、北朝鮮がこれを認めたことは一度もなかった。

無人機挑発を通した北朝鮮の策略には韓国内葛藤がまず挙げられる。無人機挑発に直面し、政府が十分に糾明できないため北朝鮮食糧支援など宥和策をめぐる国内葛藤が広がる場合もある。

無人機は北朝鮮仕業だと決めつけても相当な後遺症が伴う。リュ氏は「軍事合意違反だという結論を出せば、韓米が北朝鮮対話局面を継続するのが現実的に難しくなる」とし「むしろ北朝鮮が求める状況になるかもしれない」と話した。リュ氏は「扉を閉ざそうとする北朝鮮に必要なのは名分」としながら「韓米が先に交渉をひっくり返すことを北朝鮮が誘導する場合もある」と話した。


連続ミサイル挑発をした北朝鮮、トランプ氏の神経を逆なでする次の手は?(1)

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    2019.05.14 08:17
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    韓国国防部の文尚均報道官が2017年6月、ソウル国防部のブリーフィングルームで北朝鮮小型無人機調査に関する結果を発表している。(写真=中央フォト)
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