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「放射線安全基準の最大10倍」枕・マットレスからまた検出=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.19 10:47
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放射線の安全基準を超過した生活用品がまた見つかった。今回も枕とベッドマットレスだ。この中には安全基準を最大10倍近く超過した製品もある。これまでの事例のように今回も政府の検査でない消費者の通報を通じて先に明らかになった。

原子力安全委員会(原安委)は18日、ホテル用品メーカーT&IのKANUDA(カヌダ)枕と家具メーカーENEXのマットレス、ソンジベッド産業のザ・レックスベッドが生活周辺放射線安全管理法が定めた加工製品の安全基準〔年間1mSv(ミリシーベルト)〕を超過して該当会社に回収命令など行政措置を実施すると明らかにした。

 
原安委によると、T&Iはカヌダ枕からラドンが検出されているという消費者の通報を受け、自主的に調査・測定を通じて2つのモデルのカヌダ枕(牽引枕、頚椎枕)に対する自発的リコールを決めた。

原安委は消費者から回収した6個の試料を確保し、韓国原子力安全技術院を通じて精密分析した。その結果、枕カバーから放射性物質であるラドンとトロンが測定された。牽引枕の場合、年間1.79mSv、頚椎枕からは1.36mSvが出た。2つのモデルは2011年3月から2013年7月まで約2万9000個が販売された製品だ。カヌダ枕側はすでに7月から自発的リコールを通じて1200件余りの申し込みを受け、この中で900個余りを回収したことが分かった。ENEXも消費者の通報を通じて「エルビンPU家族クイーンベッド」と「独立スプリングマットレスQ」に対して先月末、自発的リコールを決めた。原子力安全委員会の分析結果、該当モデルから確保した6個の試料がいずれも安全基準を最高9.77倍、最低7.18倍超過したことが分かった。このモデルは2012年8月から11月まで244個が販売され、回収されたものはまだ5個に過ぎない。

また、原安委はソンジベッド産業が生産した「ザ・レックスベッド」から確保した14個の試料のうち4個が最大9.5倍、最低3倍程度の安全基準を超過したと明らかにした。会社によると、ザ・レックスベッドは2013年から6000個余りが販売され、この中でモナザイトを使った製品が1210個に達するが、正確にどのマットレスモデルなのかを確認できないことが分かった。これを受け、原安委は消費者の安全を考慮して2013年から販売されたザ・レックスベッド6000個の全製品に対して回収命令など行政措置を取った。

原安委関係者は「その間、ラドンとトロンの原因になるモナザイトの流通経路を追跡してきたが、会社側の協力が足りず問題になる製品がずっと発見されている」として「多くない原安委職員がベッドマットレスなどの回収はもちろん、住民たちとの協議で忙しいため、先制的に検査できずにいるのが現実」と話した。

この関係者は「近いうちに生活用品には放射性物質が含まれたモナザイトの使用を禁止し、非生活用品であっても関連製品が追跡されるように関連法の改正など総合対策を立てて発表する予定」と付け加えた。

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