韓経:「中国、国産化粧品ブランド急成長…Kビューティー、革新・現地化しなければ撤退」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.12 16:35
「中国でも革新と現地化なしでは成功できない」
15年前、化粧品の製造者開発生産(ODM)専門企業COSMAX(コスマックス)の中国進出を主導したCOSMAX CHINAのチェ・ギョン副会長の言葉だ。先月末、上海にある中国法人で会ったチェ氏は「中国化粧品メーカーの要求水準が徐々に高まっている」とし「精巧なブランド戦略を立案している中国ブランドにおされて第1世代の中低価格韓国化粧品の立地が失われつつある」と伝えた。
中国化粧品ブランドの大部分は製造専門企業のCOSMAX CHINAに製造を委託している。2016年に2529億ウォン(約248億円)だった現地の売り上げは2017年3267億ウォン、昨年は4776億ウォンと右肩上がりだった。中国化粧品ブランドがそれだけ成長したということだ。チェ氏は「Perfect Diary、Judydollなど現地ブランドが独特のコンセプトでオンラインを中心に急成長している」とし「韓国で製造した化粧品を中国で販売だけしていた中低価格K