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米国「韓米空中連合訓練を猶予」を一方的に発表…韓米に温度差

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.22 09:23
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12月に予定されている大規模な韓米空中連合訓練「ビジラントエース(Vigilant ACE)」訓練の猶予をめぐり両国が温度差を見せている。訓練を猶予しようと提案した米国が韓国と細部事項を議論する前にこれを既成事実化し、メディアに公開したということだ。

ビジラントエース猶予の発表は米国防総省のホワイト報道官が最初にした。ホワイト報道官は19日(現地時間)、シンガポールで開催された第5回拡大ASEAN国防相会議(ADMM-Plus)の結果を伝え、「鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官とマティス米国防長官が北朝鮮問題に外交的過程を持続する機会を与えようと連合空中訓練ビジラントエース施行を猶予することにした」と明らかにした。

 
こうした発表はADMM-Plusをきっかけに行われた両長官の会談の直後にあったが、韓国国防部は17時間が経過した20日午後に「韓米がビジラントエース訓練猶予を含むいくつかの案を協議した」と説明した。一歩遅れて立場を明らかにしながらも米国側の立場である「決定」にまでは言及しなかった。

これに関し韓国国防部の関係者は21日、記者らに対し「マティス長官が19日に会って外交的な努力に対する軍事的支援レベルで該当訓練の猶予を提案したのは事実」とし「協議をしていくことにした状況で米国防総省の報道官が猶予の部分だけを発表した」と話した。翌日(20日)協議を続けることにしたが、米国側が突発的な行動を見せたという意味と解釈される。この国防部関係者は「鄭長官がデータリンクなどを活用した訓練などを代案として提示した」とし「今月末に予定された韓米定例安保協議(SCM)などで訓練の方向に関する輪郭が表れるだろう」と述べた。韓国国防部は今年のビジラントエース訓練を猶予するかどうか最終決定していないが、米国が公式発表したことで訓練猶予に傾いている。政府当局者は「予定されていた大規模な空中訓練という形式でなく、最大限に連合訓練の効果を出せる別の方法を探さなければいけない」とし「ビジラントエースとは関係なく、同じ期間に韓国空軍の単独空中訓練は実施される」と述べた。

韓国側の説明が事実なら、米国は外交的非礼という批判を覚悟しながら一方通行式の発表をしたということだ。乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン(UFG)演習と韓米海兵隊連合訓練(KMEP)の延期を発表した6月には韓米両国が同時に知らせた。

軍の内外では米国が北朝鮮側に譲歩を見せる決定をしたのではという見方が少なくない。北朝鮮が反発する名分を減らし、対話ムードを形成するための努力を北朝鮮側に積極的に見せることで、米朝が高官級交渉まで円滑に進めていくという狙いだ。北朝鮮は5月に実施された「マックスサンダー(Max Thunder)」など韓米連合空中訓練に強く反発してきた。

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