韓日防衛相会談で「旭日旗掲揚」めぐり互いに遺憾表明
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.22 08:01
韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官と日本の岩屋毅防衛相が済州(チェジュ)国際観艦式を契機に浮上した旭日旗掲揚問題に関連し、互いに遺憾を表明したことが確認された。
国防部関係者は21日、拡大ASEAN国防相会議(ADMMプラス)の前日に開かれた韓日防衛相会談で、岩屋氏が鄭氏に対して旭日旗掲揚問題で日本艦艇が済州(チェジュ)観艦式に参加できなかったことに対して抗議したという日本メディアの報道は事実だと明らかにした。
この関係者は、日本側が「自国の規定に違反するようなことを(韓国が)要求したことに対して遺憾を表明した」とし「鄭長官は、すべての参加国が同意した国際観艦式ルールを提案したが、日本側がルールを守ることができないとして参加しなかったことについて遺憾を表明した」と述べた。