韓経:韓国、燃料電池車620万台生産…「世界1位目標」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.18 09:42
韓国政府が2040年までに燃料電池自動車を累積基準で620万台を生産・販売し、現在14カ所の水素ステーションを1200カ所に拡大することにした。これを通じて燃料電池車や燃料電池など水素産業の競争力を世界1位に引き上げるという計画だ。
政府は17日、蔚山(ウルサン)市庁で文在寅(ムン・ジェイン)大統領が出席した中、こうした内容の「水素経済活性化ロードマップ」を発表した。昨年8月に水素経済を人工知能(AI)、ビッグデータとともに3大戦略投資分野で選定した後、およそ3カ月間にわたり専門家100人余りの意見を聞いてまとめた長期計画だ。