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「見下げることも恐れることもなく勉強してこそ日本を越える」=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.05 13:48
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--最近の状況を見ると、どう思うか

「最近の韓半島情勢を旧韓末のようだという人たちがいるが、決してそうではない。私はほとんど100年生きた人間だ。我々の国力は当時とは比較にならないほど強まった。もう誰も我々にむやみに接することはできない。いま周辺国が対立する理由は、韓半島問題の解決過程でお互い無視されたり除外されず影響力を行使しようとするところにあると考える。我々の地政学的な位置がそれだけ重要だ。状況に振り回されずうまく対処すれば、転禍為福になると考える」

 
--韓日の葛藤はどう解決すべきか。

「両国ともに一日も早く相互の国益のための実用主義に戻らなければいけない。相手が先に退くことを望んで突っ走る『チキンゲーム』をしてはいけない。今の戦いは双方ともに悪化するマイナスサムゲームだ。日本が態度を変えなければ、今後、世界史をリードする国の一つになるという夢はあきらめるべきだろう。我々もいつか日本を越える日、日本が先に心から謝罪するしかないという長い歴史的な視点を持たなければいけない」

--冠廷財団は主に理工系の学生に奨学金を支給してきた。奨学金授与者の中からノーベル賞受賞者が出ることを期待するという話をしたことがある。財団設立から19年が経過したが、まだその希望は実現していない。

「私の生前にノーベル賞受賞者が一人でも出ればよいが、10年は待たなければいけないようだ。我々の奨学金を受けた海外有名大学の博士学位取得者が10年前から本格的に出てきて、今は600人ほどになっている。ノーベル科学賞の受賞者は長い研究の結果または生涯研究の結果で受ける場合が多い。したがって時間がかかると考えている。日本では今まで20人余りのノーベル科学賞受賞者が出ているが、我々はまだ一人もいなくて残念だ。我々がずっと奮発するしかない」

--5年前にもした質問だが、ほとんどすべての財産を出して後悔はないのか。

「全くない。無限の喜びと幸せを感じる。私は財産の約97%を出した。アルフレッド・ノーベルは94%を寄付して喜んだという。だから私がもっと幸せではないだろうか」

--財産の寄付に関連して法律的な問題で訴訟中と聞いたが、どういうことなのか。

「数年前に私が持つ株をすべて売却してそのお金を財団に渡した。法律上、株式をそのまま寄付するのが難しいためそのようにした。その過程で譲渡税の問題があるとして国税庁が私を告発した。裁判中なので詳しく説明するのは難しい部分がある。私はそのお金を一銭も触ったことがない。私がお金の欲のために税金をわざわざ避けるだろうか。現在の寄付関連法と制度がうまく整備される契機になることを願う気持ちで訴訟に臨んでいる。うまく解決すると信じる」

--歳月が少し流れた後にまたインタビューする機会があることを望む。必ず言いたいことがあれば話してほしい。

「最近、我々の青年はいくつかの面で苦労していることを知っている。良い職場を多く作ることができず、大人として申し訳ない。ところが親の世代が少なくとも生活ができる国を作ったことを認めてほしい。厳しい条件の中でもあきらめずに頑張って挑戦すれば、ある日閉じられていた扉が開くだろう。100年近く生きてみると世の中はそういうものだった」


「見下げることも恐れることもなく勉強してこそ日本を越える」=韓国(1)

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