韓経:現代車、蔚山に「水素燃料電池発電設備」構築

韓経:現代車、蔚山に「水素燃料電池発電設備」構築

2019年04月12日09時38分
[ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版]
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  現代自動車と韓国東西発電、産業ガスを生産するドクヤン社が蔚山(ウルサン)に1MW(メガワット)級の水素燃料電池発電設備を構築する。「水素経済」活性化のための試験事業で、約2200世帯に電力を供給できる規模だ。

  現代車は11日、ソウル良才洞(ヤンジェドン)本社で東西発電、ドクヤンと「水素燃料電池発電試験事業了解覚書(MOU)」を締結したと発表した。発電設備は蔚山南化洞(ナムファドン)の蔚山火力発電所に構築される。1MW級で年間8000MWhの電力を生産する。月の使用量300kWh基準で約2200世帯に電力を供給できる。今年下半期に着工し、早ければ来年完工する。

  海外の技術が主導する韓国燃料電池発電市場に国内の技術で開発された設備を普及させることに大きな意味があると現代車側は説明した。

  今回構築される発電設備は、現代車の次世代燃料電池車「ネクソ」に装着されるパワーモジュールをコンテナに搭載する構造。現代車は燃料電池システムを構築し、東西発電は設備運営と電力販売を担当する。ドクヤンは電力生産に必要な水素を供給する。

  現代車は自動車部門の水素燃料電池技術をほかの産業に拡大すれば「規模の経済」効果でコストを削減できると期待している。東西発電は再生可能エネルギー発電比率を拡大でき、ドクヤンは水素流通量を増やすことができる。
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