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ポンペオ氏に会いに行った北朝鮮・金英哲氏、米航空で怒鳴りつけた理由

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.18 08:06
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金英哲(キム・ヨンチョル)北朝鮮労働党副委員長兼統一戦線部長が17日、第2回米朝首脳会談を協議するために米ワシントンへ向かったが、米国航空会社を利用する過程で神経戦が起きた。

金副委員長と金聖恵(キム・ソンヘ)統一戦線部室長、チェ・ガンイル外務省北米局長代行はこの日午後5時30分ごろ、北京首都国際空港第3ターミナルの貴賓室に到着して6時38分に出発するユナイテッド航空に乗りに移動した。問題は空港内出国場で起きた。

 
金副委員長は昨年、第1回米朝首脳会談に向けた第1回米朝高官級会談当時、中国国籍機であるエアチャイナ(中国国際航空)を利用して中国側から事実上特別な待遇を受けたが、米国国籍であるユナイテッド航空はそうではなかった。

金副委員長一行が搭乗口ゲートに移動すると、セキュリティー関係者が制止してセキュリティー検索を受けることを要求した。金副委員長一行は北京空港ではこのような場合が初めてで、とても慌てる姿を見せたことが分かった。これを受け、北朝鮮側随行員がセキュリティー関係者を問い詰めて声を張り上げ、結局持ち物だけの検査で終わった。

かつて中国航空会社を利用して米国を訪問する場合、北朝鮮官僚はセキュリティー検査をそのまま通過する場合が多かったが、今回は米国航空機を利用してセキュリティー規定が適用されたと見られる。

この日昼、北京からワシントンに向かう別途のエアチャイナ航空便もあったが、金副委員長はこれを選ばなかった。

北朝鮮高官級人物が米国に行く時、ユナイテッド航空を利用したのは今回が初めてではない。2000年10月、趙明禄(チョ・ミョンロク)当時国防委員会第1副委員長が北朝鮮高位官僚としては初めて米国の地を踏んだ時もユナイテッド航空を利用した。金正日(キム・ジョンイル)総書記の特使だった趙第1副委員長はユナイテッド航空でサンフランシスコに到着して一日を泊まってから翌日、同じ航空会社を利用してワシントンに発った。

金副委員長は17日(現地時間)午後、ワシントンに到着して一日休んだ後、翌日午前にマイク・ポンペオ米国務長官と高官級会談を行い、その後ドナルド・トランプ米大統領を表敬訪問すると伝えられた。米CNN放送など外信は金副委員長が昨年、訪米日程の時のようにトランプ大統領に金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長の親書を伝達するものと予想している。ただし、トランプ大統領と直接会談するかどうかはだ不透明だ。

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