【統一教長男インタビュー(9)】父・文鮮明が教えた「自然」<2>
ⓒ 中央日報日本語版2010.09.24 16:46
--ハンティングをしながら危険な目にあったことはないのか。
「(笑いながら)クマと何度か出くわしたが、その度に落ち着いて危機を免れた。 アラスカのクマは智異山(チリサン)のツキノワグマとは違う。 頭を上げてみると、目の前に建物が建っているように大きくて脅威的だ。 おもしろいのは動物は自分の前にいる対象が怯えているかどうかを正確に知るという点だ。 縦の世界であるため、相手を下位または上位の存在のどちらか一つと認識し、中間というものがない。 気持ちの戦いで負ければ相手を制圧できない。 退く時を知り前に出る時を知るのも、自然が教えてくれた真理だ」
--世界平和運動をする人がハンティングを楽しむという点は理解しがたい。