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【中央時評】韓銀はどんな中央銀行でありたいのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.19 16:26
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数日前、『中央銀行』という回顧録を出した白川方明前日本銀行(日銀)総裁はこういうものが積もって「時代の空気」を形成するといった。正しくても誤っていても特定の空気が一つの時代を支配すれば、他の空気を吸い込むことはできない。そのような空気の変化を韓銀も敏感に点検しなければいけない。

また白川氏は政策で理論の比率は4分の1から3分の1にすぎないという小宮隆太郎元東京大教授の言葉を引用して共感を表した。通貨管理は技術の領域でないともいう。政治・社会的次元の意思ということだ。総合的な判断とセンスの次元でもある。それでも専門家の存在は重要だ。その判断が誤った方向に流れないようにするためにだ。金利調整の政治化・社会化を最大限に避けようとする努力は中央銀行の重要な責務だ。

 
このように有能で、信頼でき、独立的な中央銀行は何もせず得られるものではない。中央銀行の努力だけでは足りない。政府・政界が必要性を痛感して動かなければいけない。根本的には社会的なコンセンサスが形成されてこそ可能なことだ。それが社会契約だ。しかし最近の韓銀をめぐる険悪な雰囲気を見ると前途ははるか遠い。

李成太(イ・ソンテ)元韓銀総裁は2014年3月、中央SUNDAYのインタビューで「韓銀の第1目標は経済の安定」と述べた。経済に不安を感じたのか、数年過ぎた今、韓銀に向かう視線はさらに冷たくなり、韓銀へ向かう圧力はさらに強くなった。その間、韓銀は何をしたのか。いったい何が問題で今でも甘く見えるか。李柱烈総裁は副総裁時代、座標に強い総裁と波動に強い総裁の下で勤務した。どのようにすれば方向性を守りながらも激流を避けるかを悩む機会が多かったはずだ。今ごろはもう答えを見つけただろうか。中央銀行の役割は他の職業に例えることが多い。マエストロ、パイロット、医師、薬剤師、護民官…李柱烈号の韓銀はどんな中央銀行でありたいのか。

ナム・ユンホ/東京総局長


【中央時評】韓銀はどんな中央銀行でありたいのか(1)

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