韓経:日本、景気改善の流れに「赤信号」…企業設備投資減り円高負担
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.19 10:59
景気上昇傾向が続いた日本経済が最近になり手に負えない姿を見せている。12月まで景気指標が良ければ戦後最長期間となる73カ月連続景気改善記録となるが、最近の流れでは容易ではないという見方があちこちから出ている。米国などを中心に保護貿易が拡散する影響で経済成長率が下落するとの懸念が出ている中で2013年のアベノミクス施行以降に改善された主要企業の営業利益も増加傾向が鈍化する流れだ。
日本の内閣府が14日に発表した7~9月期の実質国内総生産(GDP)は前四半期比0.3%減少した。今年に入り日本の成長率は四半期基準で4-6月期を除きマイナスを記録した。飛び石マイナス成長率だ。