주요 기사 바로가기

韓経:韓国政府、2兆ウォン投入…自動運転車育成

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.18 10:34
0
韓国政府が代表的な未来産業である自動運転車の育成に2020年から6年間に約2兆ウォン(約1987億円)の財政を投じる。自動運転関連企業が世界的な技術開発を先導できるよう投資の呼び水とするためだ。

産業通商資源部が17日に明らかにしたところによると、韓国政府は来月に公聴会を開きこうした内容の自動運転車産業発展計画を発表する。

産業通商資源部関係者は「これまで自動運転車関連事業が『ジャブ』水準だとすれば今回の計画は『ストレート』になるだろう。研究開発に1兆ウォン、インフラ構築に1兆ウォンの2兆ウォン程度を投資する計画」と明らかにした。投資規模2兆ウォンは年間では約3300億ウォンで、自動運転車予算の1300億ウォンより約2.5倍多いものだ。

 
韓国政府が来月発表する自動運転車育成計画には世界的に開発が盛んな「部分自動運転技術」を超え、「完全自動運転」まで狙った戦略が含まれる。

研究開発分野で進めている事業は「先進運転支援システム(ADAS)部品技術開発」(今年401億ウォン)、「センサー、ライダなど核心部品の国産化」(今年181億ウォン)などだ。輸入に依存している部品を国産化したり部分自動運転のレベル2~3の技術を開発するのにとどまっている。

だがこれからは「世界初」を目標にした新技術、特に完全自動運転段階であるレベル4~5水準の技術を開発するのに注力する計画だ。たとえば自動運転車の核心部品であるセンサーとモノのインターネット(IoT)技術などが融合した次世代部品を作る。

自動運転時代が来れば車は運転する対象ではなく多様な活動を楽しめる空間に変貌する。自動運転者を移動式レストランや小さな映画館にすることが可能だ。韓国政府はこれに備え「多目的モビリティーサービス」を開発するのにもスピードを出すことにした。

このほか核心部品開発に必要なビッグデータプラットフォーム構築、自動運転用道路などインフラ造成、試験・実証基盤作りと、人材養成、規制改善などの案が発展計画に盛り込まれる予定だ。

韓国政府は対策の実効性を高めるために計画策定過程で民間の意見を積極的に取りまとめている。発展計画は「次世代自動運転融合新産業タスクフォース」で作業を進めている。ここにはサムスン電子、現代自動車、SKテレコム、ネイバー、オビゴなど自動運転車関連企業がすべて参加しているというのが政府の説明だ。産業通商資源部自動車航空課のウィ・スンボク書記官は「政府が今回の計画を通じて呼び水を差すが結局は民間が産業発展を主導しなければならない。特に米国のように自動車と情報通信技術(ICT)などの業種と企業の間で活発に協業することが重要だ」と話した。

グローバル投資銀行のゴールドマンサックスは自動運転車産業の規模が2015年の30億ドルから2035年には2900億ドルまで拡大すると予想している。

関連記事

 

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP