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米ミサイル偵察機コブラボールが沖縄へ…今年2回目

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.10 08:24
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弾道ミサイルの飛行を観測する米空軍の特殊電子偵察機RC-135Sコブラボールが8日、沖縄に到着したと、航空機の飛行をモニタリングするエアクラフトスポット(Aircraft Spots)が9日明らかにした。

エアクラフトスポットは8日、ツイッターでコブラボールが東京の上空を飛行する航跡を公開した。当時、コブラボールは南西側に向かっていた。エアクラフトスポットは「(米本土のネブラスカ州)オファット空軍基地から(沖縄の)嘉手納空軍基地に展開中」とし「今回が(今年)2回目」と伝えた。

 
コブラボールは3月30日にインド洋のディエゴガルシア基地から嘉手納空軍基地に移動した後、北朝鮮のミサイル動向を監視した。北朝鮮は先月4日と9日に新型短距離弾道ミサイル(SRBM)を2回発射した。その後、コブラボールは先月中旬、ディエゴガルシア基地に戻った。このため、この日の飛行が北朝鮮の弾道ミサイル発射を念頭に置いたものではないかという見方が出ている。

しかし最近は北朝鮮で具体的な動向がないという点で、今回のコブラボールの沖縄再配備は米国と貿易戦争中の中国と関係があるのではという声も出ている。

中国は2日、渤海湾で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の巨浪3を発射した。巨浪3は射程距離1万2000キロの核ミサイル。また5日には山東半島の威海海域でロケット(SLV)長征11号を打ち上げた。このロケットには7基の衛星が搭載されているが、このうち軍事衛星が含まれている可能性がある。中国の相次ぐ打ち上げを米国が綿密に調べるためにコブラボールを動員したという解釈が出てくる背景だ。

コブラボールは冷戦時代の1972年、ソ連の弾道ミサイル情報を追跡するために開発された。最先端電子光学装備で遠距離から弾道ミサイルの軌跡を確認できる。普段はオファット空軍基地に駐留し、北朝鮮など敵性国家の弾道ミサイル発射が近づけば海外に移動する。北朝鮮の核・ミサイル挑発が多かった2017年には1台が嘉手納基地で常時待機していた。

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    米ミサイル偵察機コブラボールが沖縄へ…今年2回目

    2019.06.10 08:24
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    RC-135Sコブラボール(写真=MDAA)
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