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【時論】飲酒犯罪に寛大な「酔っ払い大韓民国」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.17 08:50
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酒は人類の歴史と共に歩んできた嗜好食品だ。適度に飲めば新陳代謝を高めて社会生活への活力の素になる。だが、飲み過ぎた状態で暴力行為や飲酒運転をする場合には深刻な社会問題を引き起こす。

実際、今年4月に全羅北道益山(チョルラブクド・イクサン)で酔っ払いを助けた益山消防署所属の119女性救急隊員が頭部を5回も殴られた後、脳出血で結局死亡する事件が発生した。1日には益山のある総合病院救急室で酔っ払いが医者に激しい暴行を加えた。酔っ払いが警察官に暴力を振るうことは茶飯事だ。

 
このように、最近酔っ払いによる警察・消防署員・医療スタッフへの暴行が増え、これ以上彼らに温情を施すべきではないという社会的共感が形成されている。大多数の市民が深い眠りにつく深夜の時間帯に大韓民国の都市に配置されている警察署や交番、派出所では、単なるミスとして大目に見ることができないほど深刻な酔っ払いの不条理と騒乱が絶え間なく発生している。

彼らは酒に酔っているという理由だけで公権力に暴言と暴行をためらいなく加える。警察庁犯罪統計によると、2017年1万2883人の公務執行妨害事犯のうち、9048人(70.2%)が酒に酔って警察等に暴行を加えた。酔っ払いから侮辱を受けているのは何も警察だけではない。飲酒者に対する救急活動を行った119救急隊員も彼らからの暴行の常連被害者だ。2015年から2017年までの3年間に564人もの隊員が暴行を受けた。

韓国は「酒をすすめる社会」だ。社会生活を行う過程で会食や接待などが多く、酒に強くないと人間関係形成でつまづくという言葉もある。万一、酒に酔った状態で失敗や問題を起こしても「酒が元凶なのであって、その人には何の罪もない」と言って寛大に何事もなく過ぎる場合が多い。さらに法的処罰も軽くする傾向まである。

これまで大小の犯罪で、被疑者が酩酊状態だったという理由で心神耗弱と認定されて寛大な処罰を受ける場合が少なくなかった。

実際、酔っ払いが暴行だけでなく殺人を犯しても、弁護人は法廷で被疑者が酔っ払っていて心神耗弱状態だったという点を積極的に強調する。「思い出せない」という理由で犯罪の故意性を積極的に薄めようとする。問題は、このような主張をほとんどの判事がすんなり受け入れているというところにある。このように見ると、酩酊による心神耗弱などは酌量減軽の主要な口実として使われ、酔っ払いには相対的に軽い刑を言い渡される。酔っ払いの酌量減軽が刑事事件を担当した弁護士の金儲け手段に転落して久しい。このように飲酒に寛大な社会文化と法の制度が暴力などの犯罪被害を増やしてきたのではないか、よく振り返ってみなければならない。


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