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文大統領が北欧訪問へ…韓半島平和構想「オスロ宣言」も

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2019.06.08 11:17
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領は9-16日、北欧3カ国を国賓訪問する期間、ノルウェーのオスロフォーラムで韓半島(朝鮮半島)の平和をテーマに基調演説をすると、青瓦台(チョンワデ、大統領府)が7日明らかにした。

青瓦台関係者は「文大統領はオスロフォーラムでの基調演説を通じて、韓半島プロセスに対する北欧国家の支持に謝意を表し、韓半島での恒久的平和定着に向けた我々の旅程について説明する予定」と述べた。

 
オスロという場所が持つ象徴性や演説の時期を考慮すると、平和メッセージを出すには最適な場所という評価だ。オスロは毎年ノーベル平和賞の授賞式が行われるところであり、文大統領が演説をする時期は昨年シンガポールで開催された米朝首脳会談から1年後だ。一部では「ベルリン宣言」の後続として具体的な対北朝鮮提案が盛り込まれた「オスロ宣言」が出てくるという見方もある。文大統領は就任初年度の2017年7月に独ベルリンで演説し、北朝鮮の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)参加、離散家族の再会、南北の敵対行為中断、南北対話の再開などを提案した。

青瓦台関係者は「文大統領がオスロ宣言で、韓半島の恒久的平和に向けた旅程のほか、新しい戦略に言及する可能性がある」と述べた。

文大統領は今回の6泊8日間の北欧訪問でフィンランド(9-11日)、ノルウェー(11-13日)、スウェーデン(13-15日)を順に訪問する。青瓦台は「今回の歴訪のテーマは革新・平和・包容の大きく3つ」とし「先端産業とスタートアップ育成を中心に北欧先進事例をベンチマーキングし、北欧国家の包容成長経験と韓国政府の包容国家建設ビジョンを共有する予定」と明らかにした。

一方、青瓦台はこの日、今月末に予定された韓米首脳会談の前に南北首脳会談が開かれる可能性について「慎重な楽観論」を示唆したが、4時間後に否認した。青瓦台関係者はこの日午後、「韓米首脳会談に先立って南北首脳会談は可能か」という記者の質問に対し、「慎重に楽観的」(cautiously optimistic)な良い結果があるのではないだろうか」と答えた。この関係者は「公開しないからといって何もないわけではない。事実上、忙しく動いている」とし「北との接触はずっと図っている。トランプ米大統領も対話の重要性を持続的に強調している」と話した。

しかし、6月の南北首脳会談を既成事実化する雰囲気が形成されると、4時間後にこれを否認した。別の青瓦台関係者はこの日午後、担当記者団に文字メッセージを送り、「6月の南北首脳会談は事実でない」とし「南北関係進展のための努力は進行中だが、『慎重に楽観的』という言葉は全般的な状況に対する総論的な答弁であり、6月の南北首脳会談に対する答弁ではない」と伝えた。

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