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戦闘機に劣らぬ性能の韓国T-50、東南アジアを越え米国を狙う(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.13 09:12
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KAI完成機輸出室のチェ・サンヨル常務は、「訓練機から攻撃機まで多目的に活用できるT-50はF-22やF-35など次世代戦闘機訓練のための最適な訓練機と評価されている。現在世界的にT-50は200機ほどが運用中であり、性能と安定性が立証された」と話す。

一時は優れた性能がむしろ輸出の妨げになったりもした。訓練機として性能が過度に良く、1機当たり2500万ドルの価格も高いという理由からだ。このためアラブ首長国連邦とシンガポールへの輸出で苦杯をなめたりもした。しかし戦闘機購入多額の予算を使いにくい東南アジアや中東地域を中心に軽攻撃が可能な訓練機という認識が広まり受注が増加している。KAIとしてはすき間市場を発掘した格好だ。

 
T-50の競合機種としてはイタリアのレオナルドのM-346、ロシアのヤコブレフのYAK-130、中国洪都航空機工業グループが開発したL-15などが挙げられる。すべてそうそうたる相手だ。イタリアとロシアが合弁で開発したM-346はイスラエルとポーランド、シンガポールでT-50を破り高等訓練機に採択された機種だ。下降時に亜音速を出し、T-50と同じように軽攻撃機として使える。しかし2011年11月にペルシャ湾で、2012年2月にイタリアのクネオ近くで墜落事故が発生するなど安全性の側面でやや劣るという評価だ。

YAK-130はM-346の原形であるモデルで旧ソ連時代に開発が始まり1996年に初飛行に成功した。

ロシア軍とアルジェリア、リビア、ベトナムなどが使っている。YAK-130もやはり軽攻撃機として使えるが推進力と武装容量が落ちる。L-15もやはりYAK-130の技術で誕生した高等訓練機で、中国が独自技術で補完発展させたモデルだ。最大速度マッハ1.5でT-50に迫るが飛行安定性はT-50が一枚上だ。

KAI広報室のオ・ドンフン次長は「ロシアとイタリアは戦闘機の開発経験が多いことからしばらくT-50はM-346に苦戦した。だがいまは軍関係者だけでなく航空機メーカーの間でもT-50の評価が上回っている」と説明した。

KAIはT-50を引っさげて米国に行く。最近の受注成果と市場の好評価を土台に米国の空をノックするためだ。米国は今年末に18兆ウォン規模の高等訓練機置き換え事業(APT)を推進中だ。1次事業規模だけ350機に達する。T-50は米ボーイングとスウェーデンのサーブが開発中の機体と競合する予想される。


戦闘機に劣らぬ性能の韓国T-50、東南アジアを越え米国を狙う(1)

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