ソウル鉱工業生産、金融危機以降最大幅に減少
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.16 14:33
今年第3四半期のソウルと大田(テジョン)の鉱工業生産が金融危機以降最大の減少幅を見せた。主力産業の不振が首都圏をはじめとする地域経済にも影響を及ぼしたものと分析される。
統計庁が15日発表した「第3四半期における地域経済動向」によると、ソウルの7~9月鉱工業生産は1年前より12.8%減少した。2009年第1四半期(-22%)以降最も大幅に減った。
統計庁のシム・サンウク所得統計課長は「金属加工、非金属鉱物などが振るわなかった」として「自動車と建設業の不振の影響を受けた可能性が大きい」と話した。