주요 기사 바로가기

【中央時評】経済回復の希望を持とう=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.25 11:12
0
秋夕(チュソク、中秋)の明るい月が浮かぶ。今年の秋夕は月が地球と最も近く、一年で最も大きな月を見ることができる。月は満ちて、欠けて、また満ちる。

経済も好況と不況を繰り返す。景気が良い時、さらに良くなると見込んで企業が生産と投資を増やせば、在庫が積もって景気が沈滞する。生産コストと価格が下落して在庫が消耗すれば、また景気が上向く。低い利子のお金が住宅や証券に流れ、価格を上げて活況を形成し、根本価値以上に上がった資産価格のバブルが突然消えながら不況がくる「好況-不況循環(boom and bust cycle)」もよく発生する。

 
世界経済は不況の暗いトンネルを抜け出している。2008年にグローバル経済危機が発生してから7年が過ぎたが、世界経済の回復はまだ遅い。サマーズ元米財務長官をはじめとする悲観論者は需要不足と新技術の発展鈍化で先進国経済が低成長を抜け出すのは難しいという「構造的長期沈滞論」を主張する。最近は中国経済が失速し、世界経済の見通しはさらに暗くなっている。中国政府が発表した今年上半期の公式成長率は7%だったが、実際には4-5%という外部機関の推定値が出ている。

世界経済の悪材料が海外依存度が高い韓国経済の足を引っ張っている。輸出は今年に入ってさらに減少した。内需はこれまでの拡張的財政・金融政策の効果で良くなっているが、回復ペースはまだ緩やかだ。今年の経済成長率は2%序盤と、2009年以来の最低水準に落ちるという見方が出ている。肌で感じる景気はさらに厳しい。

少ない月給で生活する勤労者や零細商人は生活が厳しく、庶民は子どもの教育、職場、結婚の心配で秋夕連休中も安心できない。

韓国経済の沈滞は高齢化や生産性低下で長期にわたり成長潜在力が下落する現象とかみ合い、さらに見通しがよくない。韓国開発研究院は日本の「失われた20年」が始まった時期と現在の韓国経済の姿が似ているという研究結果を出した。


【中央時評】経済回復の希望を持とう=韓国(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP