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食糧は必要だが…北朝鮮「300トン未満なら受けるな」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.06 16:14
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国際社会に食糧支援を訴えている北朝鮮が、大規模な支援でなければ受け取るなという指示を出しているという。

ラジオ・フリー・アジア(RFA)は5日、咸鏡北道(ハムギョンブクド)の情報筋を引用し、「先月下旬、中央が各道・市・郡人民委員会傘下の『海外同胞迎接局』に海外民間団体の支援規則というものを伝えた」とし「国際民間団体が食糧支援を提案してくる場合、300トン以上でなければ支援を受けてはいけないということだ」と説明した。

 
こうした党中央の指針に住民はもちろん地方の幹部も当惑しているという。情報筋は「該当機関の幹部は、わずかな食糧でも惜しい時にただでくれるというのに理解できないという反応を見せている」と伝えた。

続いて「過去に外国の民間団体から食糧支援を受ける時は100トンでも200トンでも直ちに受け取った」とし「韓国が支援する食糧についても『コメに思想はない。無料で食糧を受けるのは我々の戦略的勝利』と住民に宣伝したことがある」と振り返った。

情報筋は「これまで外国の民間団体が支援する食糧はたいてい価格が安いトウモロコシ・豆・小麦粉だった」とし「現在の価格に換算してもトウモロコシ300トンなら10万ドル(約1100万円)だが、小規模な民間団体には少なくない金額」と話した。

また「外国の民間団体が海外同胞迎接局に食糧支援の意思を明らかにしてくれば直ちに平壌(ピョンヤン)に報告しなければいけない」とし「海外民間レベルの食糧支援は分配確認手続きも必要ないため、一般住民は除外され、中央の指示に基づき経済協調局などを通じて軍、党、司法、政務院配給用として出回ることになる」と説明した。

咸鏡北道の別の情報筋は「5月中旬、米国の民間団体クリスが食糧支援の意思を明らかにしてきた」とし「しかしクリスが支援する食糧が25トンという理由で直ちに拒否した」と伝えた。

情報筋は「この数年間、栄養失調の子どもや高齢者を対象に無償支援してきた慈善団体がクリスだった」とし「しかし中央で決めた食糧支援基準に達しないという理由で支援活動が中断した」と話した。さらに「中央は海外民間団体が少ない量の食糧支援で北の内部に浸透し、住民の思想かく乱を試みていると主張する」とし「いったい何を恐れて無料で与えられる食糧も受けることができないかという不満が住民の中で出ている」と伝えた。

一方、干ばつが深刻な北朝鮮にロシアが3900トンの麦を支援したと、北朝鮮のロシア大使館が5日(現地時間)明らかにした。

大使館によると、この日、北朝鮮南浦(ナムポハ)でロシアが支援した2895トンの麦の荷役式が行われた。この麦は北朝鮮に対する人道主義支援レベルで世界食糧計画(WFP)チャンネルを通じて支援されると、大使館側はフェイスブックで説明した。

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