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韓日中3カ国の作家が国境を越えて一丸となる「東アジア文学フォーラム」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.17 14:51
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遠くて近い韓日中3カ国の作家が一堂に会して文学の疎通を試みるという趣旨の東アジア文学フォーラムが今年で10周年を迎えた。「21世紀東アジア文学、心の連帯:伝統、違い、未来、そして読者」という極めて文学的なテーマで17・18日、お互いに作品を発表して読者とも会う。

フォーラムは2008年から始まった。2年に一度開こうと約束したが、THAAD(高高度ミサイル防衛)・領土紛争など現実の難題が足を引っ張った。曲折の末に4回目のフォーラムを韓国で開催する。16日、記者懇談会では現実が厳しい時、なぜ文学が必要かを確認することができた。

 
「作家は加工の世界を書く。根拠になるのは冷静な現実認識だ。そのような認識は歴史と離れることのできない関係にあるが、ひとりの作家として韓国や中国作家に会う時、相手国の現実と歴史を知らなくてはならないと思う。直視してこそ、お互いに信頼関係を構築することができると思う」

日本作家団の代表を務める小説家、平野啓一郎さんは現実に対抗して文学にできることを尋ねると、このように答えた。「国境を越えて一人ひとりが私とどのように違って、似ていたかを理解するのが文学」と話した。

10年間フォーラムに関わってきた組織委員長、チェ・ウォンシクさんは「20世紀の冷戦から21世紀の脱冷戦に移行する必要があるという趣旨に3カ国の作家が共感し、フォーラムが可能だった」と振り返り、中国作家の代表で中国作家協会主席の鉄凝さんは「困難があるというのは重要ではない。どれぐらい克服したかが重要だ。厳しいほどフォーラムは価値がある」と語った。彼らの回答から3カ国の共通点・違いが感じられる興味深い時間だった。

韓国では小説家キム・エランさん、クォン・ヨソンさん、キム・グムヒさん、シム・ボソンさん、チャン・ガンミョンさんなどが参加する。日本では小説家の島田雅彦さん、中国では小説家の蘇童さんが合流した。

ソウル光化門(クァンファムン)教保(キョボ)ビル23階の教保コンベンションホールで開かれるフォーラムは、午前の討論会、午後の作品発表で構成される。18日午後、三成洞(サムソンドン)のチェ・イナ本屋でキム・エランさんと中島京子さんの朗読会(有料)が開かれる。問い合わせ02-721-3203/電子メール2018ealf@daesan.or.kr

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    2018.10.17 14:51
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    チェ・ウォンシクさん、鉄凝さん、平野啓一郎さん(左から)
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