安全仕様「虚偽広告」の韓国トヨタに課徴金8億1700万ウォン
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2019.01.15 14:54
韓国トヨタ自動車が米国で受けた安全度評価の結果を部品条件が異なる韓国での販売車にも使用して広告し、当局から摘発された。公正取引委員会は韓国トヨタに広告中止命令と8億1700万ウォン(約8000万円)の課徴金を賦課したと15日、明らかにした。
問題の車は2015-16年式のSUV「RAV4」。韓国トヨタは2014年10月からカタログ、報道資料などで韓国で販売するRAV4が米国道路安全保険協会(IIHS)の最高安全車両(TSP)に選ばれたという広告を出した。