「その気があってついていった」慰安婦被害者を冒とくした元大学教授、控訴審でも実刑
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.15 14:14
講義室で日本軍慰安婦被害女性を侮辱するような発言をした元順天(スンチョン)大学教授が控訴審でも実刑を言い渡された。
15日、光州(クァンジュ)地裁刑事4部(イム・ジュヒョク部長判事)は、慰安婦被害者の名誉を傷つけた容疑で起訴されたS被告の控訴を棄却して原審と同じ懲役6月を言い渡したと明らかにした。
これに先立ちS被告は、昨年4月26日に順天大学講義室で日本軍慰安婦被害者に対して「日本に狂った、その連れて行かれた女たちも、実は皆、その気があったから従軍したのだ」と述べたとして、虚偽事実で名誉を傷つけた容疑で起訴された。