韓国外交部第2次官「日本とのGSOMIA維持、国益にそぐわず」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.02 07:00
韓国外交部の李泰鎬(イ・テホ)第2次官が日本側に韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の維持が韓国の国益にそぐわないという立場を繰り返して確認した。
李次官は1日ソウル、三成洞(サムソンドン)COEX(コエックス)で開かれた「韓日交流おまつり2019 in Seoul」行事に参加して鈴木憲和外務政務官に「日本政府が安保上の理由を挙げていわばホワイト国リストからわが国を除外した状況で、安保上敏感な軍事情報交流の目的で締結したGSOMIA持続は韓国の国益にそぐわない」と話した。
また、日本の不当な輸出規制に対する韓国政府の強い遺憾を伝達し、日本が措置を早急に撤回するよう促した。